ドライブレコーダーについて(続き)
前回はバイク用ドライブレコーダーの存在や煽り運転について書かせていただきました。
今回は当店で取り付けているドライブレコーダーの種類や取付方法についてご紹介させていただきます。
当店で取り付けているドライブレコーダーはバイク用ETCでも有名なミツバサンコーワさんのEDRシリーズです。
アクションカメラをドライブレコーダー代わりにされている方もいらっしゃいますが、アクションカメラだと
・バッテリーが切れたら録画が終わってしまう(充電しないといけない)
・メモリの残量が無くなると録画が終わってしまう(消去しないといけない)
・カメラの角度が容易に変わってしまう
・前後撮影する場合はアクションカメラが2台必要 などなど
の理由であまりおすすめできません。
EDRシリーズは車両から電源を取り、固定するタイプでざっくり分類すると3種類。
EDR-11・・・1カメラのシンプルでお手軽なモデル
どちらか前後だけ録れていればいい、前はアクションカメラで録るから後ろだけ録れていればいいという方はEDR-11がおすすめ。
EDR-21α、EDR-22・・・前後2カメラのスタンダードモデル
対向車線からはみ出してきて事故にあったり煽り運転に遭遇したときの証拠に、前後ばっちり記録しておきたいという方におすすめ。
EDR-21Gα、EDR-22G・・・前後2カメラとGPS搭載モデル
EDR-21α、EDR-22の仕様に加えてGPS機能を搭載。
日時や位置情報を録画データと共に記録します。走行・軌跡も記録されます。日時情報もGPSで自動補正されるため、手動で設定を行う必要がありません。
またカメラの取付方法ですが、シンプルに取り付けるのであれば付属のカメラ用両面テープを用いてボディに貼り付ける方法。
かっこよく、確実に取り付けるのであれば車種専用もしくは汎用品のカメラマウントステーを用いて取り付けます。
おすすめは車種専用でも汎用でもステーを使用して取り付ける方法です。
いかがでしたか?
・運転して怖い目にあったことがある
・いざというときのためにドライブレコーダーを装着したい
・アクションカメラだけでは不安なのでドライブレコーダーも装着したい
このように思われた方は当店までご連絡ください。車両への取付方法や費用についてご相談させていただきます。
安全で安心できるバイクライフを楽しみましょう。